葬儀で使うさまざまな小物類の調達方法

2017年04月25日
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焼香セットは、一般にも売られています。仏具店に行けば買うことができるでしょうし、最近ではネット通販でも気楽に買うことができます。ですから、手に入れるのは非常に簡単です。値段はピンからキリまでありますね。

安いものなら数千円ですが、きちんとした品物になれば、数万円以上の値段がすることもあります。そう簡単に故障をするものではありませんから、しっかりしたものを買っておくのもいいかもしれません。お焼香をする際には絶対に必要になるものですから、なければ買っておくのもいいでしょう。

しかし、通常は葬儀会社がそういった小物まで手配をしてくれるので、わざわざ自分で購入をする必要はありません。レンタルで済ませられますし、そうする人が多いです。普通の人はあまり買う必要はないかもしれませんね。通常は、右側にお香を入れ、左側が香炉になっています。

宗派によって焼香の仕方には色々な流儀がありますが、入れ物に関しては特に指定がされていません。ですから、普通に売っているものを買えば、たいていの宗派で使えるのでその点も心配をする必要はないでしょう。お香を入れておくだけの入れ物も存在しています。

いわゆる香盒と呼ばれるものですが、これも一緒に買っておくと便利でしょう。しかし、これらも厳格に何か規定があるかと言われればそうでもありません。つまり、容器に関してはかなり高い自由度が認められています。

百円ショップで購入をした小盆を使うという人も稀にですが存在していて、それでも何も問題はないわけですね。これは実はあまり知られていないことです。お葬式をする際には、普段は使うことのない様々な道具が必要になります。

何が必要で何が必要でないかは、葬儀会社の人と相談をして調べていくと間違いがありません。葬儀会社の人は、経験も知識も豊富ですから、相談相手としてはベストです。中には、葬儀に必要な道具を売ってくれる葬儀会社もあります。また、優良な仏具店を紹介してくれる会社もあるでしょう。とにかく分からないことがあれば聞いてみれば問題はすぐに解決します。今の時代はネットでほとんどの知識が手に入りますが、細かいアイテムまですべて自分で調べると大変な時間がかかります。大切な人が亡くなってしまったときには調べている時間的な余裕も精神的な余裕もないはずです。相談できる人がいるならするに越したことはありません。常日頃から葬儀会社の人とは仲良くしておくと便利ですね。

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